33歳路線変更~パリ行き 2006年7月ダンナさんの修行のためパリに引越し。私はずっと興味のあったパティスリーの勉強を始めました。


by akiko03t

家具付き(カビつき?!)アパート

パリは朝から曇り。
午後に買い物に行こうと思ったら、すごい夕立。
真っ暗になってけたたましい雷、雨がバケツをひっくり返したように降ってきました。

引越し後の片づけがまだ残っていて、せっせとこなしていたのですが、ある恐ろしいものを目の当たりにしてから作業は一時停止となりました。
収納棚の一番上に、ちょっと見ただけでもいやぁな予感のする枕と布団が置いてありました。
これはビニール袋に入れてそのまましまって置くようにしよう、ということになり、昨日ポールおじさんから大きなゴミ袋をもらってきていたのです。
早速その気の乗らない作業をしようと、手袋をはめ(一応、どんなものが出てくるか分かりませんからネ)恐る恐る引っ張り出したのでした。

ひぇぇぇぇーーーーーーー!!!!!
世にも恐ろしい、枕が飛び出してきました。
それは人が使っていた範囲のものとは到底思えません。
日本だったら粗大ごみでも捨てられているはずのないほど、目を覆いたくなるような枕。
もちろん白だったはずの色は黄色くなっていて、それだけでなく一面に黒いカビが!!
あんな枕見たことないです。
枕だったなんて、人が頭を乗せていたなんて思うと、自分の頭に虫唾が走りました。
ひるむことなく布団も出してみましたが、こちらもひどい始末です。
昨日ポールおじさんが掛け布団を貸してくれなかったら、これを掛けて寝ていたのだろうか、、と考えるとかなりの恐怖体験です。
果たしてこれをどうしたものかと、しばらく立ち尽くしていました。
見つけてしまった死体をどこに片付けようか、という感じでしょうか、このスリル。

注意)この物件は家具付き物件のため、入居時に置いてあった物は全て退去時にも返さなくてはならない。
こ、こ、この緊急処分物体も??!!!

いくら物を捨てないフランス人でも(ちなみに、携帯もあまり機種変はしないようです。クラシックな携帯電話をよく見かけますし)こーのカビセットでまた寝るかぁ?
必要なのは証拠写真です。
早速デジじましたが、なんだか写したカメラまでカビが生えそうです。
本当は皆さんにもこの恐怖をお届けしたいところですが、写真はアップしません。
私のブログまで恐ろしい黒カビに犯されてしまうぅ。
この恐ろしい事実を不動産屋には体験してもらわないと。
ダンナさんに不動産屋さんと掛け合ってもらいます。

帰宅した彼に写真を見せたところ、即効目をそらしました。
現実から目を背けてはいけないと、カメラを持って追っかけて回りましたけどね。
恐るべし、パリ物件!!!
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by akiko03t | 2006-08-07 22:42 | Paris Journal