33歳路線変更~パリ行き 2006年7月ダンナさんの修行のためパリに引越し。私はずっと興味のあったパティスリーの勉強を始めました。


by akiko03t

それは、忍耐!

今日は”ちょっと聞いてよ、思いっきりブログ!”となります、お許し下さい。

というのも、昨日は滞在許可書の書類申請第二回目。
CiteにあるPoliceに行きました。
この手続き申請に関してはたくさんの苦労話を聞いてきましたが、私たち夫婦も昨日はウンザリでございました。

朝の10時に予約だったんです。
前回こちらに来たばかりのときに、すぐに滞在許可書の申請をしに14区にあるPoliceに行き、ダンナさんがバッチリそろえた書類を持っていき、(このときも暑い中2時間半並びましたが)、問題なく仮滞在許可書を発行してもらい、昨日の次回予約日を取ったわけです。
もちろん、昨日も何を言われるか分からないフランスのお役所ですから、うちのダンナさんは前日の晩に半ばむきになって書類を確認していたほどでした。

さて、これまた何があるかわからないから、早めに行ったほうがいよ、という義理のお兄さんの忠告を聞き、私たちは9時半にポリスに到着。
すでにポリスに入るために長蛇の列。
1回に10人ほどしか入れず、空港のように荷物検査があるんですね。
その後アジア地域部門の建物へ向かい、ドアを開けると、うわぁ、既にインフルエンザ流行真っ只中の病院の待合室のようです。
それにしても、受付はどこじゃ??
デタヨ、フランスのオーガナイズゼロ社会の一コマ。
イスに腰掛けて待っているアジア人と、何個かしか開いていない受付デスク。
この中から受付担当を探し出さねばなりません。

ぐるーーーっと見回してみると、A4の紙にピンクの蛍光ペンで走り書き??「受付 5番窓口」柱にセロテープでとめてありました。(-_-;)
受付を済ませ、335番の番号札をもらいました。
受付の人はただ名簿にチェックをして、番号札を渡すだけ。
書類が足りているのかどうかなど、見てくれません。
これで待たされて、書類不足で返されたらたまんないねぇ、とダンナさん。

さて、私たちは335番。
今、何番まで進んでるんだろうか??



もちろん、日本の銀行のように窓口の上に今呼び出している番号が表示されるなどという、ハイテク(!?)なものはございません。
しばらーくすると、「324番!」という声が。
そしてもうしばらーくすると「325番!!」
その後、326番が呼ばれるまで、何分掛かったと思いますか??
1時間以上ですよ。
ってことはー、私たち、夜かいな??!!!!!

我慢我慢、ひたすら待機。
暖房も入っていない、足元さむーい、疲れる角度のイス。
あぁ、”ガイジン”て感じぃ。辛いわぁ(*´ο`*)=3
ダンナさん、痺れを切らして一服(-。-)y-゜゜゜

そのうちお昼になって、スタッフの人数がお昼休みのため激減。
私たちハラペコ(@_@;)
12時過ぎにやっと335番。
すると、私たちの受付をしたワカゾウが、チンプンカンプン・おバカ系?!
「はい、ご用件は?」
はぁ?ポリスが来いってことで、私たち来てるんですけど、こっちのセリフだよ。
ダンナ「今日が2回目のランデブーで着てるんですけど」
それからまぁ、訳の分からん質問を重ねる彼。

受付:なんで日本でビザを取って来なかったんですか?今ビザ無いんですか?!そりゃ、ダメですよー。
ダンナ:は?日本で何度も何度もフランス大使館に問合せをしましたが、必要がないということだったのでこちらに来てから滞在許可書を申請しています。それに7月にポリスでは何も言われませんでしたが!
受付:そんなはずないですよ。フランス大使館ですよねぇ。
ダンナ:そうです!!!日本のフランス大使館で、何度も確認しました!!
受付:でもビザナシで来るなんてー。せめて学生ビザとか取ればよかったのに。
はぁ???ダンナと私、顔を見合わせました。
何で結婚してるのに、わざわざ語学学校にお金払って学生ビザ取るの?!まるで話が違う!
このような、とんちんかんな会話を続けられ、完全にキレてる私たち夫婦。
受付:この書類でどうかなぁ、ま、一応まわしてみますけどね。お待ち下さい。
腹立つぅう~ムキィィィ(*`皿´*)/(*`皿´*)/

さらに一服のダンナ。
すると、私の名前が呼ばれ、今度は感じのいいマダム。
「すみません、主人が一服しちゃって、すぐに呼びますから」
「あら、いいわよ、長い間待ってて、一服したくもなるものね。」
おおお、普通の人だっているんじゃん。
でもって、さっきのおバカ受付が恐らくするはずの仕事(書類確認、簡単な質問事項)をして、
マダム:問題ないと思います、もう少し待っててくださいね。タバコの続きをどうぞ。

13:10、再びおバカ受付。
受付:健康診断の予約を14番受付でしてください。ただ、14番受付は今ランチタイムに入ってしまったので、14:15にまた来て予約してください。
なにぃ?14番受付のこれまた氷のように冷たく対応している受付嬢は、3分くらい前までいたよね??オノレがうろうろしてないで、書類を作成していれば、私たち1時間時間つぶさなくて済んだんじゃぁ、ないかな??!!
フランスの人を思いやらない自分勝手社会の一コマ。

お腹減ってるし、むかついてるしで、もーーーーガッツリ、ワシワシ食いてぇ。
はい、グレッグ。
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ダンナさん、恐ろしい勢いでかっ込む。
まあまぁ、落ち着いて。

もちろん早めにポリスに戻り、健康診断予約のため氷女の窓口へ。
氷窓口「紙がないと、受け付けません。」
ダンナ「では、その紙はどこでもらうんですか?」
氷「それは私の仕事ではありません。何を聞かれても、私の意見は変わりません、紙ナシでは受付しません!」
フランスの自分の仕事以外は絶対にしない社会の一コマ。

再びおバカ受付へ。
受付:あぁ、この紙です。
渡しておけよー!
再び氷受付に並ぶ。
氷:こちらの紙に記載してある内容に間違いはありませんか?
ロボットみたいです、人の目をまるで見ない。
ひひひ、私はじぃいいいいっと見つめてやりましたが。
ダンナ:ちょっとお伺いしたいことが、、、
氷:健康診断の予約以外のことは受け付けません。
ダンナ:もちろん、健康診断のことで。
はぁ、そこまで頑なかよ。

でもって、まーたおバカ受付。
パスポート、書類一式返却してもらい、もちろん今後の手続きについていくつか質問をしたのですが期待できる答えではなく。。。。
まぁ、とにかく来月健康診断を受けるというのが、私のガイジンとしての次のミッションでございます。
14:45やっと釈放(?!)。
ひえぇぇ、どっと疲れました。
ここまで読んでくれた皆さんも、お疲れ様でした。
この国で一番必要なもの、それは忍耐なのです!!
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by akiko03t | 2006-11-28 20:06 | Paris Journal