33歳路線変更~パリ行き 2006年7月ダンナさんの修行のためパリに引越し。私はずっと興味のあったパティスリーの勉強を始めました。


by akiko03t

「言ってくれれば花贈ったのにー」と言われて一年

それは去年の週明け月曜日。
営業マネージャー:週末何してたの?
Akiko:婚姻届出しに市役所に行ってきました。
マネージャー:えぇええ!!そうなの?!!なんだー、言ってくれればお花くらい贈ったのにー。
Akiko:いや、いつ言ったらいいものかタイミングもよく分からないし、なんか自分で「結婚するんですぅ」なんて言うのも、どうなのかなぁと思って、恥ずかしいじゃないですかぁ。

と、週末にサクっと入籍してから一年が経ちました。
一応国際結婚なので(フランス人離れしている夫ですが)、市役所に婚姻届を出すまでは何度も大使館に行ったり、外務省に行ったりと書類の提出に苦労しましたが、出国までに時間が無かったので式も挙げずに、月曜日になったら既婚者になっていたOL、それは私です。

フランスに来る前からのお知り合いの方は、出国前の過激スケジュールをご存知かと思いますが、ウェディングパーティーをやる隙間などまるで無かったわけです。
未だにウェディングドレスを着ずに、肌の張りが衰えていく悲しい嫁でございます。(-_-;)
日本に帰国した時に“ただいま会”と合わせてお食事会を開きたいなぁと考えていますが、そうなるとフランスを出る前に最後の食べ収めでありながら、ダイエットをしなくてはならず、叶うかどうか最近心配。。。。
さてさて、まぁとにかく初めての結婚記念日であったわけですが、いやー、いつになくハードな一日でした。

月曜日はもちろん仕事で、朝一でまだ習ったことも無いチョコレートのオブジェを作るお手伝い。なんの道具を使うのか、どこでどうなるからあんな形のチョコレートになるんだ、とかそんな工程具合もまるで見当のつかない状態。
な上に、担当シェフ、事前説明殆どナシ。
もう、どうなったって、私の責任じゃぁございませんぞ!!とフランス式(=C'est pas moi.)に構えておりましたが、そうなると当然当日に走らなくてはいけないのはこの私!
チョコレートを作っているのは1階(フランス式0階)、パティスリーの倉庫、道具置き場があるのは4階(フランス式3e)。
シェフ:Akiko、3階からチョコレート取ってきてくれ!
Akiko:ウィ、シェフ!
シェフ:Akiko、3階の冷凍庫からあれ持ってきてくれ!
Akiko:ウィ、シェフ!
シェフ:Akiko、地下のキッチンに行ってキャベツがあるかシェフに聞いてきてくれ!
Akiko:ウィ、シェフ!
このような状態が続くわけですね。
この日一日トータルで、新宿住友ビルの高さぐらいまで階段を上ったのではないかと思われます。もう、軍隊だよぉー。。_| ̄|○ 34歳、文科系上がりの限界。。。グッタリ。。
しかもチョコレートは後片付けも大変ですよぉ。
型を洗って、しまって、チョコレートをまとめて溶かしてー、ユニフォームにはチョコのシミつけちゃって。

その後午後はキッチンで、これまた忙しいのよー。
新記録樹立したよ、トマト58個処理。
湯むきして、4つに切って種出して、最後は1センチ弱くらいに切るのー。
途中で同僚に加わってもらったけど、湯むきスピードアップしてまっせ。
最後はウサギちゃんをぶった切り。(>_<)
もちろん私はそんな作業に手を染めたくはないので、セロリの0,5ミリ さいの目切りに参加。
17時にやっと開放された頃には、足元ガクガク。
ふらっふらで家路に着きました。
この疲労を回復するには、ケーキしかない、、とにかく一回家に戻ってダンナさんにケーキを買ってきてもらおう。

Akiko:(床に倒れこみ)もうダメ、(T_T)、、、もー今日は疲れた。ケーキ食べないとダメだ。
ダンナ:なに?どうしたの??ケーキが食べたいのぉ???
a0077419_5445728.jpg

過労で幻覚が見えるのか?!!笑
願ったり叶ったり!!!(_≧Д≦)ノ彡☆
Akiko:まさかー、まさかーーーー。
ダンナ:食べたいでしょー。
a0077419_5475723.jpg


こうして、散々な記念日になりそうだった運気はこのチョコレート色マジックボックスにより回復に向かうのでした。
ダンナさんの驚くべき大活躍は続きます。
[PR]
by akiko03t | 2007-05-09 05:26 | 日記(Diary/Journal)