33歳路線変更~パリ行き 2006年7月ダンナさんの修行のためパリに引越し。私はずっと興味のあったパティスリーの勉強を始めました。


by akiko03t

最後の難関、Sucre(飴)

コルドンパリ校上級クラスの実技試験は飴細工です。
飴でオブジェを作ります。

最初に土台となる型を用意し、飴を流し込みます。
次に引き飴を165度まで煮てからシルパットに明け、アッチッチだけどぐいーんと引っ張って、さらに歯を食いしばって引っ張って、シルクのようなツヤを出します。
スポーツジムで胸筋鍛えている感覚ですね。
飴の温度が下がらないように飴ランプの下に飴を置きながら、それぞれの形に飴を引っ張って形作っていくのです。

何度か上級クラスのアシスタントもしたので、よくシェフの隣で出来上がったパーツが冷めるまで扇風機の前で持っていたりとか、接着の際に指で押さえたりなんかのお手伝いはしていましたが、飴には触ったことがありませんでした。
それを後悔したのは、引き飴の最初の実習時間。
「Akikoは一番近い特等席で(シェフの隣ということ)見ていたんだからね」
ウィ、シェフ。。。。
確かに、催事の出張にもご一緒させていただきました、飴のデモンストレーションのアシスタントとして。。。。。
シェフがあまりにも簡単に、可憐なバラを仕上げていくものだから、こ、こ、こんなに熱いとは、こんなに難しいとは思いもしませんでした。_| ̄|○ ガクッ
「もっと早く、飴を始めていればよかった。。。と思っています。こんなに難しいダナンテ」
情けないことに、5時間の実習で花一つ作り上げることができませんでした。
葉っぱも牛タンみたいなのが、1、2枚。。
シェフ、ごめんなさい。
試験どうしよう、何か形になるものができるのか?!
や、や、やばい。
最大のピンチでした。しかも最終試験まで1週間を切っている!!!
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by akiko03t | 2007-12-23 07:09 | Paris 修行LCB