33歳路線変更~パリ行き 2006年7月ダンナさんの修行のためパリに引越し。私はずっと興味のあったパティスリーの勉強を始めました。


by akiko03t

不安

傷だらけの34歳、パリ在住。

すみません、ご心配をお掛けしております。
とにかくどうしていいのか分からなくなってしまって、この休みは友達にたくさん話を聞いてもらいました。
みほちゃん、はなちゃん、さいこさん、ふじこさん、ようこさん、どうもありがとう。
お陰さまで、少し吹っ切れました。

スタージュで何が始まったかといいますと;
私の勤めるホテルは週休3日だったんです。
ということは勤務日は4日。その4日がハード。
朝7時半から夜6時半、もしくは7時まで、30分のランチタイム以外は休憩なし。
恐怖の11時間勤務です。
これはちょっと応えますね。最初は翌日丸一日両手が動かなくて、メールも打てませんでした。

とっても厳しいって聞かされてたんですよね。
なのにまぁスタッフの多いこと、仕事の少ないこと!
みんなおしゃべりしながらやってるんですよ。
女子高の部活みたい。
それに期待していた、ホテルでの大量のお菓子仕込みも皿盛りも見られない。

食器洗いをひたすらやらされるお店があるって聞いたから、それは避けたくてホテルにしたんですよね。
ホテルやレストランだと、食器洗いの人がいるから。
ところが、いくら待ってもその人影がない。
つまり、食器洗いは研修生の仕事だったんですね。

掃除させられてもいいんです、研修生だし、パティシエのタマゴもいいとこですから。
掃除して何がどこにあるのか覚えられるし。
だけど、冷蔵室の掃除をいくらのんびりやってもまだ時間が余る。
仕事がないんです、やることがない。
でも最後の大掃除はやらせたいみたいで、結局帰れない。
だらだら仕事していて、時間がもったいない。

こんな状況で身体はヘトヘト。
気持ちが焦って仕方ありませんでした。
私にはもう時間がない。
春には主人と帰国の予定です。
年齢的にも時間に余裕はありません。
20代だったら、また改めてパリに来よう、って考えられるけど、もう長期で修行になんかこれませんよ。
ここでだらだらと時間をつぶしていていいんだろうか?
眉間にしわが寄っている私に、無邪気に(?!)話しかけてくるフランス人たち。
「Akikoは日本に彼氏がいるの~?」
「彼氏なんていませんよ」
「えーーー、なんだよ、一人かよ~~!!」
「(-_-)・・・結婚してますんで」
ウザイ。
ジャポネーズ(日本人女子)はいつもニコニコ(ヘラヘラ)、フランス語もよく分からない、何を言っても断らない、話しかけると喜ぶ、みたいに思われてる傾向があるんですよね。
ナメンナヨ。
あー、ダメ、こんなんでいいの?
つーか、こんなはずじゃなかったよね。
泣き入りました。






やっと休みになって、他のホテルで研修している友達、研修の先輩に話を聞いてもらったんです。
皆に話しながら、気づいてきました。
私、やる気ありすぎた=高速空周り。
私を昔から知る人は、例のヤツだとお察しかと思います。
焦ってます。
だって私時間ないんだもん。
だらだら無駄に過ごすのイヤだもん。

と言ったところで、ここはフランスでした。
日本人一人焦ったところで、一人でむきになったところで、どうにもこうにも。
なーんにもなりません。
私にとってはかなり不本意ですが、ゆるーく、仕事してみようと思います、これから。
ペーペーですからね、あれもやらせてくれ、これもやりたい、なんて思ってません。
ただせめて、見たいです、あそこでしか見られないものを全て。
それが叶うかどうかの見究めをしてみたいと思います。
どうにもこうにも無理だったら、その時はまた何か考えましょう。
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by akiko03t | 2008-02-01 07:31 | 日記(Diary/Journal)