33歳路線変更~パリ行き 2006年7月ダンナさんの修行のためパリに引越し。私はずっと興味のあったパティスリーの勉強を始めました。


by akiko03t

(●´^`●) ん~と考えていました。

ご心配をおかけしております、来月30台半ばに辿り着きます、体力勝負の主婦@Paris。
先週はネガティヴ満タンでした。
3日間の休み、2日は泣いてました。
泣くと栄養も流れていくのか、久しぶりに気持ち痩せました。
おばあちゃんに電話して声を聞いたら、不覚にも泣いてしまった。
おばあちゃんに慰めてもらうなんて、一体何十年ぶりなんだろうか。

つらくてどよーんとしていると、どんどんネガティヴ因子が飛んでくる。
PCの調子が悪い(今日再セットアップしました)、東京で待っているバゲットちゃんのお腹に腫瘍が見つかる。
バゲットはもうおばあちゃんなので、手術は見送ることにしました。
私が帰るまで、元気でいておくれ。

今回は落ちましたね。
パリに来て初めて、こんなに泣きじゃくったのは。
友達と電話しているときも泣いてたし。
「明子ちゃんの声じゃない」って言われました。
そうです、私は明るい子の明子なのでした。
パリ滞在1年7ヶ月、一番辛かった、もちろん体力的にも厳しい日々が続いております。

落ちたら這い上がるしかないです。
まだ泣ける、まだ涙が出る、止まらない、、、って思ってたけれど、もったいぶらないで在庫一掃!
涙が止まったら、少しずつ霧が晴れてきた。

最初はパニックでした。
高級ホテルでの研修。頑張らなくちゃ、パリ滞在もあともう少し。
できるだけ勉強しないと!
って意気込んでいた分、自分が想像していた環境とのギャップにただただ驚いていたのだと思います。
どうしよう!どうしよう!!!
気持ちは焦るばかり、体は鉛のように重くて動けない。
ここ違うよな、っていう感覚だけが私にアラームを鳴らし続ける。

ダンナさんにバンテリンを塗ってもらいました。子供みたいに泣きながら「フランス人てどうなの??」という無数の質問攻めの相手にもなってもらいました。
ダンナさんが仕事のときは、ぽんちゃんにも聞いてもらいましたよ。(マジで)
コルドンのアシスタント仲間にも、ほーんとによく話を聞いてもらいました。
そのお陰で、相手に自分の思い、状況を伝えることで自分の考えが整理できるようになってきて、次の展望がだんだん見えてきたんです。

私は何がしたい?
必要なもの、そうでないもの。





スタージュは1ヶ月で十分なんじゃないかなと思いました。私にとっては。
私の場合、将来一人前のパティシエとして女手一つで生きていくというのではありません。
もちろん、おいしくてきれいなケーキは作っていきたいです。(いきます!!)
でも、私の夢はカフェを開くこと。
タルトやパウンドケーキ、クッキーを焼いて、コーヒー、紅茶と一緒に、のんびりできるカフェ。
うちのダンナさんのパンを置いて、サンドイッチを作って。
フレンチトーストとか、クレープとか、温かいものを食べてもらいたい。
バレンタインにはもちろんハート型のチョコレートを並べたい。
いろいろな趣味を持ったり、才能のある友達同士の交流ができる場所にしたい。
うー、妄想止まらないデスネ。

だから私には、若いフランス人同僚とおしゃべりしながらゆるーく仕事したり、皿洗いばかりしてシャワーの蛇口を握る右手にマメを作っている場合でもないってこと。
(これ本当の話。なんで毎日繰り返しやらせてもらえる仕事もないのに、手のひらにマメができてるんだろうって思ったの。あったわ、あった、一つだけ。皿洗いでした。パティスリーの研修で皿洗いマメだなんてね、情けない。゚゚(/д<*)゚。)
もちろん無駄ではないけれど、もっとこのもう期限が迫っているパリ滞在で見るものあるよ、やることあるよ。

あまりにも私が落ちてるもんだから、「もう行かなくても、いいんだよ。社員じゃないんだから。研修生なんだから。」って言ってくれる友達もいたんだけれど、1ヶ月はね、落とし前つけるっていうかさ。落とし前とは言わないか。
なのであと1週間、頑張ります。
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by akiko03t | 2008-02-15 09:06 | 日記(Diary/Journal)