33歳路線変更~パリ行き 2006年7月ダンナさんの修行のためパリに引越し。私はずっと興味のあったパティスリーの勉強を始めました。


by akiko03t

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まずは前日↓からお読み下さい。

重い気持ちで出勤。
でも、同僚の明るい顔を見ると元気になります。
やっぱり、今日休まないでよかった。。

上長に確認すると、やはりどうしても金曜日は2人必要なのであと1回だけ我慢するようにとのこと。
うぅうううううううううう、 (*-μ-`*).゚。.   憂鬱200%。
ランチタイム、食事を取っている時も思わずため息が漏れる私。
同僚1:なに?どうしたの??またシェフに意地悪でもされた?
Akiko:違うよー、アマゾンだよ。昨日またやられたんだ。
同僚1:なんだよ、今度俺が足にフォークでもブッ刺してやろうか。
Akiko:ホントー、やって欲しいよ、ほんとに。もー、金曜日にまた一緒の仕事があるんだよー(+_+)。。
同僚1:じゃぁ、俺が代わってやるよ。
Akiko:え?!ウソ?!マジ!!本当に???!!本気でいいの??
同僚1:いいよ、全然問題ないよ。
Akiko:もーーーありがとう。それじゃぁ、上長に確認してみるよ。あー。これで明日の休日ゆっくり休めるかもしれない。
同僚2:Akikoさん、もし彼(=同僚1)との交換がダメでも、明日はゆっくり休めるよ。
Akiko:どうして?
同僚2:Akikoさん、あまりにストレスしているから、さっき私が代わりにやりますって、オフィスに言ってきたから。
Akiko:ええー、そうなのぉーーー!!(゚ロ゚屮)屮 うそぉ~。ありがと、ありがとー。
と私思わず彼女(同僚2)に抱きつくと同時に涙ー。
Akiko:もーー、私はいい若者に囲まれてほんどうにぃ、ぬわぁぁぁ、うぅううう、泣けてくるぅー。ありがとう、ありがとう。・゜・(PД`q。)・゜・

というわけで、34歳のいい大人が、23歳・イケメン男子と26歳・男気溢れる女子に助け舟をだしてもらってしまいました。
上長から許可も下りて、私は同僚の友情によって金曜日の呪縛から開放されたのでした。

Akiko:みんな優しいんだよ、アマゾンと一緒の仕事代わってくれるって言ってくれてさ。私いくら払ったらいいんだか分からないよぉー。(=この頃には余裕が出て冗談も出るようになりました)
同僚3:なーに言ってるんだよ。俺たち一緒に働いている仲間なんだから当然だよ。俺にだって相談してよね、力になるからさ。
Akiko:ありがとう。。。

単純なことだけど、自分がピンチに立っていた時それを友達に救ってもらえるなんて、私はなんて幸せなんだろうな、恵まれているんだぁと思います。
どういうわけか、私の人生には試練が多い気がするんですよね、いつも。
敵を倒しても倒しても、また更に強い敵が現れる。ドラクエみたいです。
常に全力投球で、エンストしそう。
でもこうしてたまにご褒美をもらえると、またまた一生懸命走り出してしまう私。
そういう星の元に生まれた私の運命(さだめ)でございます。

もう、今日生きててよかったー。
フランスに来て、人の優しさに涙したのはひょっとして初めてじゃないかい?!
あー、みんな、I love YOU!!
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by akiko03t | 2007-05-17 07:39 | Paris Journal
実は昨日かなーりブルーだったんです。
それでも今日いつもの通り朝8時から仕事だったから、昨晩はYou Tubeでスマスマを見ながらピスタチオを食べて、バスタブにお湯をためて温泉の素を入れてゆっくりつかり、寝る前にはばっちりストレッチをしました。
それでも今朝はなかなかベットから出られずに、考えると涙が出てきて、あー休みたい。。。
でもだめだ、今日仕事に行かなかったら私の負けだ。(勝ち負けじゃぁ、ないんですケドネ)

以前にも少しお話しましたが、例の困ったちゃん=アマゾン女にまーたやられちゃいましてネ。
今まで散々我慢してきましたよ。
私はパティシエとしての経験も知識もないですから、下っ端としてずーっと我慢してきました。
同僚がいじめられても私には切り札も無く、悔しい思いもしてきました。
無視されても、社会人として(人間社会で生きていく者として)きちんと挨拶をしていました。
周りの他の同僚に嫌な思いをさせたくなくて、意地悪をされても同じように仕返ししたりなどはしませんでした。
つーか、それが人というもの。(そうですよね、金八先生)
しかーーーし!!昨日はいい加減にAkikoもキレましたよ。
ブゥチィイイーーンて音がしましたよ、こめかみの辺りで。(@`Д´@)

お時間ある方、ドタバタ劇はこちらです
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by akiko03t | 2007-05-17 06:37 | Paris Journal

鱈のフライ

先週の土曜日、持ち寄りディナーをしました。
最近野菜切り検定(!?)受験を目指している私は、サラダを持って行きました。
私にしては工程の多いサラダだったんですよ。
ナスとズッキーニと人参を細長く切って、ごま油で炒めたものと、出し巻き卵味の錦糸卵と、シラスふりかけを味噌ドレッシングで和えました。
和風ぶち込み過ぎ?!
アメリカ人も「おいしい」とは言ってくれたものの、やはり日本人受けのほうがよかったようです。
この日のメインは、鱈のフライとコロッケ。
出国して以来ご無沙汰のコロッケに興奮して、コロッケを激写するのを忘れました、すんませんm(__)m。
鱈はあります!
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日本のパン粉が一番らしいですよ。
こちらのパン粉は(私の働く厨房では)パンドゥミという食パンを細かくして使っています。
日本のパン粉のようにサラサラ、かるーい感じではありません。
この日の鱈は日本のパン粉だったので、確かにカリッと、サクッと、揚がっていました。
ううううーーー、日本の揚げ物が食べたいじょー。
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by akiko03t | 2007-05-16 07:40 | Paris Journal

今日はナノ!!

前回お話した野菜の切り方ですがー、土曜日にはなんとオレンジの皮のブリュノワーズをやるようにと指示がでました。
なに?!オレンジの皮で??!!(?_?)

オレンジの皮をエコノム(皮むき器)でむいて、それをほそーーーーく切って、さらに細かく刻むんですー!
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2ミリ角くらいですかね、最初見たとき、
「えぇぇえええ!ナノ?!!」と思わず叫んだ私です。

土曜日はマヨネーズ作りもやらせてもらい、さらにドレッシングにも手を出しましたがこれは失敗で同僚が手を変え品を変え直してくれました。
ドレッシングなんて家で2人分しか作りませんから、大量に作るとなると感覚がまるで分かりません。
また教えてもらわないと。

これが私の現在の職場です。
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一番手前にいる同僚にドレッシング修正してもらいました。
奥にいる女子お二人には料理のことを(と言っても私の場合ほとんど野菜切り)よく教えてもらっています。
この場所に見覚えのある人もない人も、このブログ内ではまだどこだか公言禁止ですよー。
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by akiko03t | 2007-05-14 07:02 | Paris Journal

女子か?!

ジュリエンヌ、ミルポワ、ブリュノワーズ。
女の子の名前だと思いませんか??

フランス料理を知っている方ならお気づきかと思いますが、これらは野菜の切り方の名前です。
julienne:千切り
mirepoix:さいの目切り(大きさは調理時間による)
brunoise:大変小さなさいの目切り、2-4ミリ

厨房でのお手伝いを始めた頃は、レセット(recette=レシピ)が読めなくて苦労しました。(>_<)
ミルポワ??!!誰??シャラポワに近いか?!!って。
初日に人参のブリュノワーズをやるように言われ、もちろんそのやり方もコツもわからずひたすら懸命に切ってはみたものの、シェフにダメだしを喰らい、全てゴミ箱へ。
っていうかー、もっと早く私の未経験振りに気がついて、ジャガイモの皮むきとかさせておいてよー!って思ったりもしましたが、なにせ、そのシェフの言い草に燃えてしまった私の闘争心?!
それから1週間、ほぼ毎晩ブリュノワーズの夜練習。
サラダにも、うどんにも、小粒の人参投入。
ダンナさんに「食べ辛い」と言われました。笑
でもあのヒゲシェフに、私は負けたくないんじゃい!!
出ましたー、Akikoの自主トレーーー!!
ブリュノワーズです。
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まだまだ大きさが揃っていません。まま、ご愛嬌レベルまで着てますでしょ。
右は最近トレーニングフォーカス中の、ジュリエンヌ。
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ブリュノワーズをやや克服後も、出てくる出てくる、いろいろな切り方。
そりゃそうよね、フランス料理でございますもの。
スピードは出ませんが、だいぶきれいに仕上げられるようになってきたこの頃。
先日書いたように、ここのところマダム・トマトな私。
トマトの湯むきに種取り、それを刻むのも要領よくなりましたよー。
肉を触ったり(特にウサギをバンバン切り刻んでいくのとか)魚をさばくのは、料理人に任せておいて、私はひたすらお野菜担当しています。
お陰で、八百屋さんでの買い物も楽しくなってきました。

この料理嫌いの私、昔は口に入る大きさよりも小さく切ったことなかったのにねー。笑
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by akiko03t | 2007-05-12 06:19 | 日記(Diary/Journal)

パリで本当のイタリアン

パリでアルデンテの茹で加減のパスタを食べられるお店が、殆ど無いことをご存知でしょうか?
昔給食で出たような、唇で(歯じゃなくて)切れてしまうくらい柔らかい、茹で過ぎのスパゲッティというのが、パリでの主流です。
やはりフランス人というのは、ムースだの、ソースだの、食感がゆる~い感じがお好みだからなのでしょうかねぇ。
とにかくアルデンテ好みの方は、カフェなんかで、たまにはスパゲッティでも食べようかな、なんて注文しない方がよろしかと思います。うちのダンナさんも、既に何度かやられていますから。彼のデータですと、100%、期待を裏切らない長湯の“のぼせパスタ”です。

さて、結婚記念日のディナー。
月曜日とあって、お休みのお店が多いんですね。
私が行きたいと思ったお店は三軒ともお休み。
そこで、私がチョコレートのオブジェの手伝いをしている間に、いろいろと検索し、一軒のイタリアンレストランに辿り着いたそうな。
フレンチだと、フォアグラとか、テリーヌだとか、私のちょっと苦手なこってり系が多いので、ネットで評判のいいイタリアンを予約したとか。
今日こそは、アルデンテのパスタが食べられるのかな??!!!

こじんまりとした店内。
予約ナシだと、2階の席に案内されるようです。
サービスは名古屋にガールフレンドがいるというイタリア人のおじさまと、そのおじさまに「どうして私にイタリア語で話すのよー。フランス語で話してよ、分からないわよ!」と困った顔をしていた若い女の子。
セットメニューは無く、全てアラカルトで、黒板には本日の品々が書かれていました。
私たちは定番メニューの中から。
ダンナさんはカルパッチョ。
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カルパッチョはもちろんのこと、このパルメジャンが、たまらなくおいしーーー。
私はイカのフリット。
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あっつあつの揚げたてをテーブルに運んできてくれて、衣も香ばしくて、おーいしー。

続いてパスタは、カトルフロマッジョのペンネ。
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チーズクリーム大好物のダンナさん、「サイコーだねぇ」。
私はエビとアーティチョークの入ったフェットチーネ。
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いいお出汁出てます。
そして、もちろん!!
アルデンテ!!
まさか、パリでこの茹で具体のパスタがいただけるなんてー。。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。

これでかなりお腹一杯。
でもドルチェ、今日は外せませんなぁ。
イタリアンだと、大体最後のデザートでがっくりくることが多いのですが、ここは最後までトーンが落ちませんでした。
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フォンダンショコラ、しっかりとおいしい。
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私は評判だというティラミス。
ボリューム満点、カフェの味もいいですよー。

こんなにおいしいイタリア料理、久しぶりです。
東京でも十分流行りそうなお店。
お値段少々お高めですが、おいしいイタリアンご希望でしたら、ぜひ!!!

LA LOCANDA
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La Locanda - 8 rue du Dragon 75006 Paris
RESERVATION
Tél. : 01 45 44 12 53
Fax : 01 42 22 68 24
Mail : contact@lalocanda.fr
Métro : Saint-Germain-des-Prés

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by akiko03t | 2007-05-11 06:33 | Paris Journal
それは去年の週明け月曜日。
営業マネージャー:週末何してたの?
Akiko:婚姻届出しに市役所に行ってきました。
マネージャー:えぇええ!!そうなの?!!なんだー、言ってくれればお花くらい贈ったのにー。
Akiko:いや、いつ言ったらいいものかタイミングもよく分からないし、なんか自分で「結婚するんですぅ」なんて言うのも、どうなのかなぁと思って、恥ずかしいじゃないですかぁ。

と、週末にサクっと入籍してから一年が経ちました。
一応国際結婚なので(フランス人離れしている夫ですが)、市役所に婚姻届を出すまでは何度も大使館に行ったり、外務省に行ったりと書類の提出に苦労しましたが、出国までに時間が無かったので式も挙げずに、月曜日になったら既婚者になっていたOL、それは私です。

フランスに来る前からのお知り合いの方は、出国前の過激スケジュールをご存知かと思いますが、ウェディングパーティーをやる隙間などまるで無かったわけです。
未だにウェディングドレスを着ずに、肌の張りが衰えていく悲しい嫁でございます。(-_-;)
日本に帰国した時に“ただいま会”と合わせてお食事会を開きたいなぁと考えていますが、そうなるとフランスを出る前に最後の食べ収めでありながら、ダイエットをしなくてはならず、叶うかどうか最近心配。。。。
さてさて、まぁとにかく初めての結婚記念日であったわけですが、いやー、いつになくハードな一日でした。

月曜日はもちろん仕事で、朝一でまだ習ったことも無いチョコレートのオブジェを作るお手伝い。なんの道具を使うのか、どこでどうなるからあんな形のチョコレートになるんだ、とかそんな工程具合もまるで見当のつかない状態。
な上に、担当シェフ、事前説明殆どナシ。
もう、どうなったって、私の責任じゃぁございませんぞ!!とフランス式(=C'est pas moi.)に構えておりましたが、そうなると当然当日に走らなくてはいけないのはこの私!
チョコレートを作っているのは1階(フランス式0階)、パティスリーの倉庫、道具置き場があるのは4階(フランス式3e)。
シェフ:Akiko、3階からチョコレート取ってきてくれ!
Akiko:ウィ、シェフ!
シェフ:Akiko、3階の冷凍庫からあれ持ってきてくれ!
Akiko:ウィ、シェフ!
シェフ:Akiko、地下のキッチンに行ってキャベツがあるかシェフに聞いてきてくれ!
Akiko:ウィ、シェフ!
このような状態が続くわけですね。
この日一日トータルで、新宿住友ビルの高さぐらいまで階段を上ったのではないかと思われます。もう、軍隊だよぉー。。_| ̄|○ 34歳、文科系上がりの限界。。。グッタリ。。
しかもチョコレートは後片付けも大変ですよぉ。
型を洗って、しまって、チョコレートをまとめて溶かしてー、ユニフォームにはチョコのシミつけちゃって。

その後午後はキッチンで、これまた忙しいのよー。
新記録樹立したよ、トマト58個処理。
湯むきして、4つに切って種出して、最後は1センチ弱くらいに切るのー。
途中で同僚に加わってもらったけど、湯むきスピードアップしてまっせ。
最後はウサギちゃんをぶった切り。(>_<)
もちろん私はそんな作業に手を染めたくはないので、セロリの0,5ミリ さいの目切りに参加。
17時にやっと開放された頃には、足元ガクガク。
ふらっふらで家路に着きました。
この疲労を回復するには、ケーキしかない、、とにかく一回家に戻ってダンナさんにケーキを買ってきてもらおう。

Akiko:(床に倒れこみ)もうダメ、(T_T)、、、もー今日は疲れた。ケーキ食べないとダメだ。
ダンナ:なに?どうしたの??ケーキが食べたいのぉ???
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過労で幻覚が見えるのか?!!笑
願ったり叶ったり!!!(_≧Д≦)ノ彡☆
Akiko:まさかー、まさかーーーー。
ダンナ:食べたいでしょー。
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こうして、散々な記念日になりそうだった運気はこのチョコレート色マジックボックスにより回復に向かうのでした。
ダンナさんの驚くべき大活躍は続きます。
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by akiko03t | 2007-05-09 05:26 | 日記(Diary/Journal)
日本の皆さん、GWは日本を満喫しましたかー?!
うぅうう、冷やし中華が食べたい夫婦@Parisです。(*´д`*)~З

パリは散歩するしかないなぁ、と今日も歩け歩けの日曜日。
シテ島まで行って、帰りは気になるお店の場所を確認したりしながら歩いて帰ってきました。

さて、今日の気になる一枚。
シテのポリス前広場で見つけたこの標識。
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なに?なに??
手をつないで歩いたらダメなのぉ?????
ご存知の方いらっしゃったら教えてください。
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by akiko03t | 2007-05-07 06:49 | Paris Journal

すぐに口答えしよう!

私の非常に個人的なフランス人観察なんですが、ついついあっけに取られてしまったり、急に声をかけられたりして一瞬唖然としてしまう、そんな時でもすぐに何か返事をしないと、言葉を発しないとフランス人たちとは対等にやってけないなぁ、とつくづく思います。
特に彼らに対する第一印象というのはとても大切なようで、最初に舐められたらその名誉挽回までには相当の時間を要することになるようです。
あぁ、リアクション取れるフランス語の反射神経があってよかった、自分の状況を説明できるフランス語力があってよかった、と痛感した本日。

私の今やっている仕事は、パティスリーの計量とシェフのお手伝い、キッチンでの下ごしらえの手伝いです。
どこでどう働いているかはご存知の方も、うすうす感づいている方もいらっしゃると思いますが、このブログはフリーアクセスになっているので、あえて具体的に書くのは控えさせていただいております。
感づいている皆さん、ご協力お願いします。

さて今週はパティスリー部門の一番偉くて、一番怖くて、一番性格が歪みぎみ(?!)でも腕は一番のシェフと初めて一緒に仕事をする時間があり、それはもう最大限の緊張で、前日は悪夢の連続、口内炎もできかけるほどのストレスでした。
まま、チッ、と舌打ちされること1回=ましなほうです。
なんとか事なきを得ましたが、今日は明日に備えて計量をしていると、同じフロアーでそのシェフも働いており、しょっちゅう私たちの仕事を見に来ていたんですね。
この仕事を始めて1ヶ月以上経ちますが、シェフはバカンスと出張で先週戻ってきたばかり、つまり私の働く様子を見るのは今週が初めてのため、どうやらいろいろと私の動きを探りたい模様でした。

シェフ:そこにあるチョコレートの箱(例の20キロのダンボールですよ)、できるだけ戸棚にしまっておきなさい。
Akiko:ウィ、シェフ。
やっぱり担がなくちゃダメかね、このダンボール、と思いながら作業を始めようとすると、ダンボールの上に泡立てマシーンがのっかているまま。
Akiko:シェフ、これは片付けてもいいのでしょうか?
シェフ:そうだね、片付けておきなさい。
マシーン置き場を見るといっぱいで場所が無く、詰め込んでいいものやら、他に置いたほうがいいものやら分からなかったので、シェフに聞こうと思ったらいない!
とりあえず、横に置いてダンボールを一箱運び入れている間、そのほんの30秒に嫌な予感的中!!
シェフ:おい!!!しまっとけって言ったはずだのに、なんで横に置いてるんだよーー!!
姑か?!!!!
Akiko:しまおうと思ったんですけど、場所がなかったのでシェフにお伺いしようと思っていたところなんです!
シェフ:まーったく、こうすれば入るだろうー。ほれ、見てみー。
Akiko:そうですね。
別に怒ってるわけではないようですが、フランス語が通じてないのかもとか、こいつバカなのかとか、鎌かけてる様子ですね。
ここで、”えぇー、聞こうと思ってただけなのにぃ”なんて心の中でつぶやいてもダメです。状況をはっきり音声で説明しないと

今度は来週お手伝いをするチョコレートのオブジェのことで、同僚に説明をしてもらいながら、棚にしまってあるチョコレートを二人で覗き込んでいると、視線を感じました。
ムムム、、、、な、な、何か、、、、。
無言でニコリとこちらを見るシェフ=目は笑ってませんよ、何してるんだ?ということですね、それ。
Akiko:来週チョコレートオブジェのお手伝いがあるのですが、私はやったことがないので全然わからないんです。それで彼女に説明してもらっているところです。
何も言わずにうなづくシェフ。また、ニコリ=そうか、と納得されたようでした。

今日は幸いにも(!)ご機嫌麗しかったようで、命拾いした観もあったのか、でもこの後も作業場に現れては一言二言声をかけていくので、合いの手を打つなり、コメント返すなりしていたら、意地悪されずに済みました。
まま、いつも意地悪する人じゃないとは思いますけど。
まだまだ勉強しなくてはいけないフランス語ですが、瞬発力と最低限の意思疎通は備わっていてよかった(ノω・、)゚と命拾いな一日でした。

これからパリに長期滞在+フランス人との接触の予定がある方、瞬発力を伴う日常会話の準備をオススメします。
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by akiko03t | 2007-05-05 06:29 | Paris Journal
今日はびーっくりするほどもらい物したラッキーデーでした。
仕事先で、
同僚1:手作りパン、タルト、いちごパイ
同僚2:マドレーヌ
同僚3:スコーン、クッキー
いやぁ、いい同僚に恵まれてるでしょー。へへヘ(^_-)-☆

その後友達にケーキをもらい、たくさんもらったので同僚におすそ分けすると、持っていたブリオッシュを分けてくれました。
毎日こんな風においしいものが私に集まってきてくれるなら、仕事しないでいいのにのぉ、なんて小学生みたいなことを思ういい年の女。笑
ふふふ、明日の朝ごはん、甘いものたーくさんですよ。
ヤバイよ、ヤバイよ。
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by akiko03t | 2007-05-03 06:57 | 日記(Diary/Journal)